お役御免(物理学のお勉強)

本日、今まで貯めに貯めていたPC用のHDDを処分する事になり、分解を始めた
何せ昔の2GB物から始まり1.5TBの物まで総計20本ばかしあるので結構時間が掛かる
と見たので少し横着する事にした。
工具は以下の通り

+、-のドライバー・トルクスドライバのT8とT6・ペンチ・カッター等が必要だが以前行った時に
ドライバーでは時間が掛かる為、電動ドライバーに付け替え用の先を用意した。

作業は座布団の上で行う事とし、作業開始。
通常デスクトップ用HDDはアルミの円盤を使用しており、表面に磁気を帯びた塗料を吹き付けている
丁度穴の開いた円盤で鏡の様になっている。
ばらして行く内にこの円盤を回すスピンドルモーターを外せる個体がありいくつか回収した
煙草の箱と比べるとこの通り
幾つかの筐体の中には本格的に壊れた物もあり開けてみると円盤がこの様に円形に筋が入って
おり記録を読み取るヘッドと呼ばれる部品と円盤が接触し再起不能になる事がある。
このブログをご覧の方の中にはよくPCが「ガラガラ」と言う音と共に壊れた経験があると思うが
中のHDDがこの様になっていたと思われる。
数あるブツの中で新しいHDDを分解しながら見て行く、まずブツは某氏より処分を依頼された
サムスン製の1.5TBのHDD(HD154UI)
裏面にある制御基盤を外す
そしてお釜の蓋を外すとこの通り
円盤を良く見ると一番内周に何やら筋が…
ヘッド部分はピンボケで判り辛いが外れておりお亡くなりの原因はこれと思われる
変わった所と言えばこのHDDは円盤が3枚あるが、円盤の間にこの様な
物が設置されており他社のHDDでは見たことが無い。
円盤自体も他のものと比べて厚みがありしっかりはしていると言うことか…
今回、分解してHDD1個当たり1~5枚の円盤20台分を回収したらこの通り
あとはこの円盤を特殊処理(キュリー点を超えさせて磁気を消す)と晴れてごみとして
捨てれると言う事でおしまい。

ちなみにキュリー点とは、物質が磁性を失う境界となる温度のことである。

「お役御免(物理学のお勉強)」への2件のフィードバック

  1. 面白いことやってますね。
    最近のHDDは、ガラスではないので
    処分に困ります。

  2. 昔の鯖用SCSIディスクは3.5インチの硝子盤でした、あとサムスンのもね

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